看護部では、医師との連携の良さを生かした診療所からの訪問看護を行っています。受け持ち制を取りながら、様々な経歴の看護師がお互いの得意分野を生かし、チームで看護について話し合っています。
また、看護の視点を持ち往診への同行業務も行っています。訪問看護の患者さんだけでなく、診療所で往診している患者さん皆さんへ生活に寄り添う医療が提供できるように、日々実践を行っています。
当院常勤看護師の主な業務 |
---|
○訪問看護 ○往診同行 ○地域の訪問看護ステーション・ケアマネ・その他関連施設との連携 ○新規の患者さんへの導入面接 ○休日・夜間オンコール など |
・在宅緩和ケア
・ポジショニング
・グループホーム入居者さんへの訪問看護
・口腔ケア、嚥下リハビリ
・じっくり訪問看護に取り組めます
・ナース同士で意見の交換をし、チームで看護ができます
・医師にも相談しやすい環境です
・医師の判断理由が分かるので、医学的知識も増えていきます
人がどのように老い、衰えていくのかについて探究を続けています。介護保険のもとリハビリを継続的に提供するだけではなく、たとえば肺炎を生じてベッドレストとなった3日後には集中的にリハビリを投入すべきだとか、尿道カテーテル留置後や足の裏をつかない療養生活に陥った場合には速やかにリハビリ介入を考慮するべきだというような仮説についてともに考え実践するセラピストを募集します。
サルコペニアの原因となる認知機能の低下、栄養上のさまざまな問題、そして生活不活発等の負のスパイラルに対して、多職種チームでアプローチしたいと考えています。
在宅患者の臨床経過やQOLにおいて “口”の環境や食事が極めて重要な位置を占めること、緩和ケアという観点からも死に至るその日まで摂食や味覚、口腔内の快不快が極めて大切であることを鑑み、当院の臨床に大きなインパクトをもたらしうる管理栄養士を多職種チームの一員として募集したいと考えています。
jinzai@aozora-clinic.or.jp |