第1回多職種合同カンファレンス

松戸市の在宅医療の課題の抽出

日時:平成23年6月29日(水)19:00~21:00
場所:松戸商工会議所
参加人数:166名

 第1回多職種合同カンファレンスでは、まず参加者個々人に「松戸の在宅医療を推進するにあたっての課題や問題点」をポストイットに記入してもらいました。その後、スモールグループでKJ法を用いて、各グループで参加者が挙げた課題について議論を行いました。

 カンファレンス終了後、参加者166名が記入した611枚のポストイットの内容を事務局で再整理したところ、11テーマ26個の課題に分類することができました(『松戸市の在宅医療の課題』参照)。11個のテーマは“連携に関する課題”、“本人・家族に関する課題”、“地域資源・制度に関する課題”、“医療体制に関する課題”の4つに大別されました。

 今回、KJ法を用いてポストイットに記入した松戸市の在宅医療の課題を整理することで、参加者が日々の業務で感じている困難や問題を振り返るだけでなく、今後取り組むべき課題の内容を概念化したことによって、課題の解決策を考える上で有益な資料を得る事ができました。


多職種によるグループディスカッションの様子
KJ法を用いたグループ討議

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